索引から探す 「との」から始まる言葉 – 国語辞書
1~50 / 全67件
- との【殿】
- 1 貴人の住む大きな邸宅。やかた。ごてん。「―より人なむ参りたる」〈大和・一七一〉 2 《邸宅に住む人をさしていう...
- との
- [接頭]《接頭語「たな」の音変化》動詞に付いて、一面に、十分になどの意を添えるのに用いる。「―ぐもる」「―びく」
- と‐の
- [連語]《格助詞「と」+格助詞「の」》 1 …という。「明日来る―電話があった」 2 …を相手とする。「家族―対話」
- との‐あぶら【殿油】
- 「大殿油(おおとなぶら)」に同じ。
- との‐い【宿直】
- 《「殿(との)居(い)」の意》 1 宮廷や役所に泊まって勤務し、警備守護などをすること。「彼の宮に詣でて―に侍らむ...
- とのい‐ぎぬ【宿直衣】
- 「宿直装束(とのいそうぞく)」に同じ。
- とのい‐すがた【宿直姿】
- 宿直装束(とのいそうぞく)をつけた姿。
- とのい‐そうぞく【宿直装束】
- 宿直(とのい)1に着用した装束。略式の衣冠または直衣(のうし)。束帯(そくたい)より軽装。とのいぎぬ。→昼(ひ)の装束
- とのい‐どころ【宿直所】
- 1 宮中で、官人が宿直(とのい)1をする所。 2 神社で、神官が宿直する所。とのいや。 3 江戸時代、武家屋敷など...
- とのい‐ひきめ【宿直蟇目】
- 武家の寝所仕候の宿直の際、夜間警戒のために射る、音の出る蟇目の矢。
- とのい‐びと【宿直人】
- 宮中で、宿直(とのい)1をする人。また、貴人の邸宅で夜番をする人。
- とのい‐ぶくろ【宿直袋】
- 「宿直物(とのいもの)の袋」に同じ。
- とのい‐もうし【宿直奏し】
- 宮中で宿直の官人が定刻に声をあげてその氏名を名のること。また、その声。→名対面「名対面(なだいめん)は過ぎぬらむ、...
- とのい‐もの【宿直物】
- 官人が宿直をするときの衣服・夜具の類。
- とのいもの‐の‐ふくろ【宿直物の袋】
- 宿直物、特に、宿直装束を入れる袋。とのいぶくろ。
- との‐うつり【殿移り】
- 貴人の転居。家移り。「この御―の数の中には」〈源・玉鬘〉
- と‐の‐え【外の重】
- 《九重(ここのえ)(宮城)の外の意》宮城の外郭。また、衛門府の官人がいる陣。
- とのおか‐もじゅうろう【外岡茂十郎】
- [1898~1986]法学者・野球指導者。静岡の生まれ。民法研究のかたわら、昭和17年(1942)から22年間早大...
- との‐がた【殿方】
- 女性が男性を丁重にさしていうときに用いる語。
- との‐ぐも・る【との曇る】
- [動ラ四]空一面に曇る。たなぐもる。「雨降らず―・る夜のしめじめと恋ひつつ居りき君待ちがてり」〈万・三七〇〉
- と‐の‐こ【砥の粉】
- 砥石(といし)を切り出すときに出る粉末。また、黄土を焼いて作った粉。刀剣の研磨、木材の着色、塗料の下地に用いる。
- との‐ご【殿御】
- 女性が男性を敬っていう語。
- とのこ‐いろ【砥の粉色】

- 砥の粉の色。薄い黄土色。
- との‐ごころ【殿心】
- 女性が男性を恋しく思う心。「もやもやと上気して…―のおこり」〈浮・一代女・四〉
- とのこと
- 人から聞いた話であることを表す。…という。…だそう。「彼は会社をやめた―だ」
- 砥(と)の如(ごと)◦し
- 砥石の表面のように平らである。「坦坦たる―◦き県道となって」〈蘆花・思出の記〉
- 堵(と)の如(ごと)◦し
- 多くの人が集まり垣根をめぐらしたようである。見物人の多いようすにいう。「―◦く勘次とおつぎの周囲に集まった」〈長塚・土〉
- とのご‐はじめ【殿御始め】
- 「殿始め」に同じ。「―の新枕」〈浄・忠臣蔵〉
- とのご‐ぶり【殿御振り】
- 男ぶり。男まえ。「色も香もある―」〈浄・太功記〉
- との‐ごも・る【殿隠る】
- [動ラ四] 1 《殯(もがり)の宮にこもる意から》「死ぬ」の尊敬語。おかくれになる。崩御する。「大殿を仕へ奉りて―...
- との‐さま【殿様】
- 1 貴人・主君・領主などの敬称。 2 江戸時代、大名・旗本の敬称。 3 生活にめぐまれ、何事にもおうような人。のん...
- とのさま‐がえる【殿様蛙】

- アカガエル科のカエル。体長5~9センチ。背面は緑色ないし褐色で黒色斑紋があり、背の中央を黄色の線が走る。腹面は白ま...
- とのさま‐げい【殿様芸】
- 貴人や金持ちなど、暇と金にゆとりのある人が、なぐさみにおぼえた芸。だんな芸。
- とのさま‐しごと【殿様仕事】
- 時間も費用も考えに入れず、気ままにする仕事。
- とのさま‐しょうばい【殿様商売】
- 商品知識や客とのかけひきなど、もうけるための努力・工夫に気を使わない商い方を皮肉っていう語。「あんな―じゃ、いずれ...
- とのさま‐そだち【殿様育ち】
- 多くの人にかしずかれて、なんの不自由もなく成長すること。
- とのさま‐ばった【殿様蝗虫】

- バッタの一種。全長5~7センチ。色はふつう緑色で、翅(はね)に黒褐色の斑紋が散在。多数発生すると黒褐色に変化し、飛...
- とのしょう【土庄】
- 香川県、小豆島(しょうどしま)北西部の地名。中心の土庄は同島観光の玄関口にあたる港町。「二十四の瞳」の像がある。
- とのしょう‐ちょう【土庄町】
- ⇒土庄
- との‐たち【殿達】
- 1 殿方たち。とのばら。「烏帽子(えぼし)親などといふものは―をこそ頼むものなれ」〈虎明狂・比丘貞〉 2 近世、遊...
- と‐の‐ちゃ【礪(の)茶】

- 江戸時代の染め色の名。赤黒い茶色。
- とのちゃ‐こもん【礪(の)茶小紋】
- 礪の茶色の地に小紋を染め出したもの。
- との‐づくり【殿作り/殿造り】
- 御殿を造ること。また、造った御殿のありさま。「心やすき―しては、かやうの人つどへて」〈源・澪標〉
- との‐ど【殿戸/殿門】
- 御殿の戸口。相手の家への敬意を表す語。「味酒(うまさけ)三輪の殿の朝戸にも出でて行かな三輪の―を」〈崇神紀・歌謡〉
- との‐な【殿名】
- 宮中の女房の呼び名の一つ。三条殿・大宮殿などと「…殿」と呼ぶもの。→小路名(こうじな)
- との‐の‐うえ【殿の上】
- 摂政・関白など、時の第一人者の妻に対する敬称。「―の御かたちに似る人おはせじ」〈源・玉鬘〉
- との‐はじめ【殿始め】
- 女性がはじめて男性と床をともにすること。「みづからは―」〈浄・烏帽子折〉
- との‐ばら【殿原】
- 《「ばら」は複数を表す接尾語》身分の高い人々や武士などを敬っていう語。殿たち。「これを見給へ、東国の―」〈平家・九〉
- との‐びと【殿人】
- 貴族に仕える人。貴族の家人(けにん)。「―、親しき家司(けいし)などは」〈源・総角〉
- との‐ぶり【殿振り】
- 男ぶり。「馬上優(ゆたか)に出勤した姿は…遖(あっぱ)れ―と」〈紅葉・二人女房〉
国語辞書の索引
と行
- と (5817)
- とー (87)
- とあ (5)
- とい (67)
- とう (1602)
- とえ (10)
- とお (149)
- とか (44)
- とき (174)
- とく (500)
- とけ (23)
- とこ (143)
- とさ (35)
- とし (197)
- とす (20)
- とせ (14)
- とそ (13)
- とた (7)
- とち (65)
- とっ (206)
- とつ (48)
- とて (13)
- とと (23)
- とな (43)
- とに (13)
- とね (10)
- との (67)
- とのあ (1)
- とのい (11)
- とのう (1)
- とのえ (1)
- とのお (1)
- とのこ (3)
- とのさ (7)
- とのし (2)
- とのた (1)
- とのち (2)
- とのな (1)
- とのの (1)
- とのは (1)
- とのむ (3)
- とのめ (1)
- とのも (13)
- とのが (1)
- とのぐ (1)
- とのご (7)
- とのづ (1)
- とのど (1)
- とのば (1)
- とのび (1)
- とのぶ (1)
- とは (10)
- とひ (3)
- とふ (12)
- とへ (1)
- とほ (10)
- とま (57)
- とみ (48)
- とむ (29)
- とめ (42)
- とも (120)
- とや (26)
- とゆ (6)
- とよ (78)
- とら (261)
- とり (524)
- とる (71)
- とれ (99)
- とろ (109)
- とわ (17)
- とん (151)
- とが (46)
- とぎ (29)
- とぐ (10)
- とげ (13)
- とご (4)
- とざ (12)
- とじ (49)
- とず (4)
- とぜ (3)
- とぞ (2)
- とだ (17)
- とづ (1)
- とで (2)
- とど (62)
- とば (39)
- とび (106)
- とぶ (19)
- とべ (9)
- とぼ (19)
- とぱ (1)
- とぴ (5)
- とぷ (2)
- とぺ (1)
- とぽ (5)




