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し‐ぶつ【死物】 の意味

  1. 生命のないもの。活動しないもの。
  1. 役に立たないもの。また、利用していないもの。「制度が―と化す」

し‐ぶつ【死物】の慣用句

  1. しぶつきせい【死物寄生】
    • 生物が他の生物の死体・排泄物(はいせつぶつ)などを栄養源として生活すること。細菌や菌類に多くみられる。物質を分解し、自然界における物質の循環に大きな役割を果たす。腐生(ふせい)。⇔活物寄生
  • し‐ぶつ【死物】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・そして僕は死物の、亡者の風々主義者というわけだろう」私はすっかり絶望的な、棄鉢の気持になって言った。

      葛西善蔵「遁走」

    • ・・・それから生物と死物との区別だッてろくに付けることの出来るものはまず無いのサ。

      幸田露伴「ねじくり博士」

    • ・・・舌は縛られる、筆は折られる、手も足も出ぬ苦しまぎれに死物狂になって、天皇陛下と無理心中を企てたのか、否か。

      徳冨蘆花「謀叛論(草稿)」