出典:gooニュース
台湾が米下院の支援予算可決に謝意、米と具体的な活用を協議へ
Ben Blanchard[台北 21日 ロイター] - 台湾国防部は21日、米議会下院が同盟国・地域を支援する総額950億ドル余りの緊急予算案を可決したことについて感謝の意を表明するとともに、台湾向け予算の有効な活用方法を今後米国と協議する意向を示した。支援予算の大半はウクライナとイスラエルが対象だが、台湾にも一部が振り向けられる。
ウクライナ大統領が謝意=米下院の支援法案可決で
米下院がウクライナ支援法案を可決したことを受け、ゼレンスキー大統領は20日、「歴史を正しい軌道に乗せてくれた」として、民主、共和両党に謝意を示した。可決後にX(旧ツイッター)に投稿した。同日のビデオ演説では「(ロシアの)プーチン大統領が負けるべき戦争の終結に近づく」と歓迎した。 ロシアによる侵攻が長引く中、ウクライナは防空兵器などが枯渇して前線で主導権を喪失。
ゼレンスキー大統領が謝意
【キーウ共同】米下院がウクライナ支援の緊急予算案を可決したことについて、ゼレンスキー大統領は20日、「戦争拡大を防ぎ、大勢の命を救い、米ウクライナ両国を強くする」と述べ、謝意を表明した。
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