出典:gooニュース
大相撲春巡業「ぐんま場所」に3000人 郷土力士の錦乃竜に声援 群馬・前橋市
大相撲の春巡業「ぐんま場所」が21日、群馬県前橋市のALSOKぐんま武道館で行われた。満員御礼の垂れ幕が下りる中、約3000人の観客が迫力ある取組を見守った。実行委員会の主催で、同市での地方巡業は2014年4月以来。 50番あった取組では、力士が激しくぶつかり合う音が響き、同市出身で三段目の錦乃竜や高崎市出身で呼び出しの志朗ら県内関係者が登場すると大きな拍手が送られた。
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大相撲春巡業が21日、群馬県前橋市のALSOKぐんま武道館で行われ、幕内・宇良(31=木瀬部屋)が平戸海(24=境川部屋)や豪ノ山(26=武隈部屋)らを相手に計16番の申し合い稽古を行った。 関取衆の申し合い稽古に参加し、正攻法の押し相撲に加えて肩透かしなどの鮮やかな技も披露した。
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7日の故郷・富山市での巡業前には父・石橋靖さん、富山商高時代の恩師・浦山英樹さんの仏前で手を合わせてきた。「ここからが勝負。2桁勝利以上を目指して頑張ります」という誓いを果たすべく、稽古を積んでいく。
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