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しゅん‐ぷう【春風】 の意味

  1. 春の風。春の穏やかな風。はるかぜ。 春》

しゅん‐ぷう【春風】の慣用句

  1. しゅんぷうたいとう【春風駘蕩】
    • [ト・タル][文][形動タリ]
    • 春風がのどかに吹くさま。「―たる穏やかな日和」
    • 物事に動じないで余裕のあるさま。ゆったりとのんびりしているさま。「―たる大人(たいじん)
  • しゅん‐ぷう【春風】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・彼はただ、春風の底に一脈の氷冷の気を感じて、何となく不愉快になっただけである。

      芥川竜之介「或日の大石内蔵助」

    • ・・・黄塵とは蒙古の春風の北京へ運んで来る砂埃りである。

      芥川竜之介「馬の脚」

    • ・・・が、簾の外の往来が、目まぐるしく動くのに引換えて、ここでは、甕でも瓶子でも、皆赭ちゃけた土器の肌をのどかな春風に吹かせながら、百年も昔からそうしていたように、ひっそりかんと静まっている。

      芥川竜之介「運」