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しょう【粧】 の意味

  1. 常用漢字] [音]ショウ(シャウ)(呉) ソウ(サウ)(漢) [訓]よそおう
  1. 顔かたちを整える。「化粧盛粧 (せいそう) 美粧
  • しょう【粧】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・迎うるごとく、送るがごとく、窓に燃るがごとく見え初めた妙義の錦葉と、蒼空の雲のちらちらと白いのも、ために、紅、白粉のを助けるがごとくであった。

      泉鏡花「革鞄の怪」

    • ・・・就中椿岳が常住起居した四畳半の壁に嵌込んだ化窓は蛙股の古材を両断して合掌に組合わしたのを外框とした火燈型で、木目を洗出された時代の錆のある板扉の中央に取附けた鎌倉時代の鉄の鰕錠が頗る椿岳気分を漂わしていた。

      内田魯庵「淡島椿岳」

    • ・・・と夜具を奪りにかかる女房は、身幹の少し高過ぎると、眼の廻りの薄黒く顔の色一体に冴えぬとは難なれど、面長にて眼鼻立あしからず、り立てなば粋に見ゆべき三十前のまんざらでなき女なり。

      幸田露伴「貧乏」