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じょう〔デウ〕【条】 の意味

  1. [名]
  1. 箇条書きにした一つ一つの項目。条項。「条を追って審議する」
  1. …のこと。…の件。「先般お申し越しの条、承知いたしました」
  1. 接続助詞的用法。
  1. ㋐…によって。…の故に。現代文では候文の手紙などに用いる。「殊勝に候条、差し許すべく候」
  1. ㋑(「とは言い条」の形で)…ものの。…ても。「天候のせいとは言い条配達が遅れて申し訳ない」
  1. 古代の都城区画。→条坊
  1. 古代の土地区画。→条里制
  1. [接尾]
  1. 細長いものを数えるのに用いる。「帯一条」「一条の川」
  1. いくつかに分かれた事項の数を数えるのに用いる。「十七条の憲法」「第一条」
  • じょう〔デウ〕【条】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・「さて、夜がふけてから、御寺を出て、だらだら下りの坂路を、五へくだろうとしますと、案の定後から、男が一人抱きつきました。

      芥川竜之介「運」

    • ・・・都座の西洋手品を見に行った事、蔵前に火事があった事――一々数え立てていたのでは、とても際限がありませんが、中でも一番嬉しそうだったのは、彼が五姓田芳梅画伯に依頼して、細君の肖像画を描いて貰ったと云う一です。

      芥川竜之介「開化の良人」

    • ・・・ 突然事務所の方で弾のゆるんだらしい柱時計が十時を打った。

      有島武郎「親子」