• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

しょう‐か〔セウクワ〕【消化】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 生体が体内で食物を吸収しやすい形に変化させること。また、その過程。多くの動物では消化管内で、消化器の運動(物理的消化)、消化液の作用(化学的消化)、腸内細菌の作用(生物学的消化)などによって行われる。「消化のいい食べ物」「よくかまないと消化に悪い」
  1. 理論や知識などをよく理解して自分のものとして身につけること。「本の内容を消化する」
  1. たまった仕事や商品をさばくこと。「国内市場では消化しきれない過剰在庫」「スケジュールを消化する」
  1. 形がなくなって他のものに変化すること。
    • 「人の魂気…火尽き烟となって空にのぼり、気とともに―して」〈読・英草紙・三〉

しょう‐か〔セウクワ〕【消化】の慣用句

  1. しょうかえき【消化液】
  1. しょうかかん【消化管】
  1. しょうかかんかんしつしゅよう【消化管間質腫瘍】
    • 胃・小腸など消化管の粘膜下の間質に発生する腫瘍。細胞の増殖に関与するKITたんぱく質の異常によって、細胞の増殖が亢進することにより起こる。症状に応じて手術により摘出する。切除できない場合は、分子標的治療薬イマチニブ(商品名グリベック)により腫瘍細胞の増殖を抑制する。GIST(ジスト)(Gastrointestinal stromal tumor)。
  1. しょうかかんしゅっけつ【消化管出血】
  1. しょうかかんホルモン【消化管ホルモン】
  1. しょうかき【消化器】
    • 体内に入った食物の消化・吸収を行う器官。消化管消化腺肝臓が含まれる。消化器官。
  1. しょうかこうそ【消化酵素】
  1. しょうかじあい【消化試合】
    • リーグ制のプロスポーツで、全日程終了前に優勝チームが決定したあとに残る試合。
    • 選挙などで、有力な対立候補もなく決定当日までの日程を過ごすだけの状態。
  1. しょうかせいかいよう【消化性潰瘍】
  1. しょうかせん【消化腺】
  1. しょうかふりょう【消化不良】
    • 消化能力が低下し十分な消化が行われなくなること。疲労・暴飲・暴食や有毒物・腐敗物を食べたりすることなどが原因。胃痛・嘔吐(おうと)・下痢(げり)などを起こす。
    • 知識などをよく理解できないで、自分のものとして身に付けられないこと。「情報量が多過ぎて―を起こす」
  1. しょうかやく【消化薬】
    • 食物の消化を助ける薬。消化酵素に、胃酸分泌を促進する苦味剤、あるいは胃酸を中和する制酸薬を併用する。
  • しょう‐か〔セウクワ〕【消化】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・「やっぱり消化不良ですって。

      芥川竜之介「子供の病気」

    • ・・・のみならず楽楽と食い得た後さえ、腸加太児の起ることもあると同時に、又存外楽楽と消化し得ることもあるのである。

      芥川竜之介「侏儒の言葉」

    • ・・・「何、綿が消化れるもんか。

      泉鏡花「誓之巻」