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じょう‐き〔ジヤウ‐〕【上気】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 顔に血が上ってのぼせること。のぼせて顔を赤くすること。「熱気で上気した顔」
  1. 頭に血が上って興奮し、自分を見失うこと。逆上すること。
  • じょう‐き〔ジヤウ‐〕【上気】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・青年が近寄るなと思うとクララはもう上気して軽い瞑眩に襲われた。

      有島武郎「クララの出家」

    • ・・・生際少しあがりて、髪はやや薄けれども、色白くして口許緊り、上気性と見えて唇あれたり。

      泉鏡花「化銀杏」

    • ・・・鼻筋のすっと通ったを、横に掠めて後毛をさらりと掛けつつ、ものうげに払いもせず……切の長い、睫の濃いのを伏目になって、上気して乾くらしい唇に、吹矢の筒を、ちょいと含んで、片手で持添えた雪のような肱を搦む、唐縮緬の筒袖のへりを取った、継合わせも・・・

      泉鏡花「露肆」