• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

しょう‐こう〔セウカウ〕【消耗】 の意味

  1. [名](スル)しょうもう(消耗)」に同じ。
    • 「次第に―して行くより外には何の事実も認められなかった」〈漱石道草
「勢を―する季節の変化を見るまでは」〈長塚
  • しょう‐こう〔セウカウ〕【消耗】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 一本の足を一寸動かすだけでも、一日の配給量の半分のカロリーが消耗されるくらいの努力が要り、便所へも行けず、窓以外には出入口はないのも同然であった。

      織田作之助「昨日・今日・明日」

    • ・・・それに戦争は、体力と精神力とを急行列車のように消耗させる。

      黒島伝治「橇」

    • ・・・が、自分はその平野の中の緩い流れの附近の、平凡といえば平凡だが、何ら特異のことのない和易安閑たる景色を好もしく感じて、そうして自然に抱かれて幾時間を過すのを、東京のがやがやした綺羅びやかな境界に神経を消耗させながら享受する歓楽などよりも遥に・・・

      幸田露伴「蘆声」