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常住不断の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

常に切れ目なく続いていること。絶え間のないこと。▽「常住」は仏教語で、生滅変化することなく、永遠存在すること。無常の対。「不断」は絶え間なく続くこと。
句例
常住不断の悩み
用例
天下の政を為す者は常住不断に天下の変を見て、その変に応ずる策を以もって臨まねばならぬのだ。<海音寺潮五郎・吉宗と宗春>

常住不断の解説 - 学研 四字熟語辞典

ずっと絶え間なく続いていること。継続していて途切れることがないさま。
注記
「常住」は、仏教のことばで、過去・現在・未来と変わらず、常に存在し続けること。「無常むじょう」の対語。「じょうじゅ」と読むこともある。「不断」は、とだえることがないこと。
用例
兎角とかく結婚が常住不断の夢であったために、同じ事を繰返した自分が余程莫迦ばかなのか知ら、と思った。〈徳田秋声・縮図〉

常住不断の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

常に続いていて絶え間のないこと。いつも。「—の精進」

[常時]の四字熟語

[変化しない]の四字熟語

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