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じょう‐せつ〔ヂヤウ‐〕【定説】 の意味

  1. ていせつ(定説)」に同じ。
    • 「―を承り満足申して候」〈謡・山姥
  1. 疑いのないこと。決まっていること。
    • 「夜明けなば生き死にの―隠れあるまじと」〈浄・万年草
  • じょう‐せつ〔ヂヤウ‐〕【定説】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・もっともこれがあの町の定説と言う訣ではありません。

      芥川竜之介「温泉だより」

    • ・・・が、そういう心持になった際に、当然気が付かなければならないところの、今日の仕事は明日の仕事の土台であるという事――従来の定説なり習慣なりに対する反抗は取りも直さず新らしい定説、新らしい習慣を作るが為であるという事に気が付くことが、一日遅けれ・・・

      石川啄木「性急な思想」

    • ・・・ 言葉ばかりでなく、大阪という土地については、かねがね伝統的な定説というものが出来ていて、大阪人に共通の特徴、大阪というところは猫も杓子もこういう風ですなという固着観念を、猫も杓子も持っていて、私はそんな定評を見聴きするたびに、ああ大阪・・・

      織田作之助「大阪の可能性」