[名](スル)
  1. 連れ立って行くこと。また、その連れの人。

    1. 「貴公子仲間の斐誠がいつもいっしょに来る。それに今一人の—があって」〈鴎外魚玄機

  1. 饗応の座に正客の連れとして同席し、もてなしを受けること。または、人の相手をつとめて一緒に飲み食いをすること。また、その人。「社長のお—で宴席に出る」「今日は私がお—させていただきます」

  1. 他とのつり合いや行きがかりで利益を受けること。また、他の人の行動に付き合うこと。「お土産のお—にあずかった」「友人に—して映画を見にいく」

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。