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しら・べる【調べる】 の意味

  1. [動バ下一][文]しら・ぶ[バ下二]
  1. わからないことや不確かなことを、いろいろな方法で確かめる。調査する。研究する。「渡り鳥の生態を調べる」「電話帳で番号を調べる」
  1. 不都合な点や異常・ごまかしなどがないか、実物に当たって確かめる。検査する。点検する。「所持品を調べる」「帳簿を調べる」「故障がないかどうか、エンジンを調べる」
  1. 罪状などをはっきりさせるために、あれこれと問いただす。とりしらべる。「重要参考人として調べる」
  1. 音楽を演奏する。「琴を調べる」
  1. いろいろに音を出して、音律を合わせ整える。調子を合わせる。
    • 「次の『紀文大尽』に出る夫人が三味線を―・べている」〈三島・純白の夜〉
  1. 調子に乗る。
    • 「わづかに聞き得たることをば、我もとより知りたることのやうに、こと人にも語り―・ぶるもいとにくし」〈・二八〉
  • しら・べる【調べる】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・おまけに一番悪いことはその人としてだけ考える時でもいつか僕自身に似ている点だけその人の中から引き出した上、勝手に好悪を定のみならずこの奥さんの気もちに、――S君の身もとを調べる気もちにある可笑しさを感じました。

      芥川竜之介「手紙」

    • ・・・そのために、自分の家の会計を調べる時でも、父はどうかするとちょっとした計算に半日もすわりこんで考えるような時があった。

      有島武郎「親子」

    • ・・・ 何番が売れているのかと、人気を調べるために窓口へ寄っていた人々は、余裕綽々とした寺田の買い方にふと小憎らしくなった顔を見上げるのだったが、そんな時寺田の眼は苛々と燃えて急に挑み掛るようだった。

      織田作之助「競馬」