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しろ‐め【白目/白眼】 の意味

  1. 眼球の白い部分。「白目をむいて悶絶する」
  1. 冷たい、悪意のこもった目つき。白い目。「白目で見る」
  • しろ‐め【白目/白眼】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・彼らはじつにいっさいの人間の活動を白眼をもって見るごとく、強権の存在に対してもまたまったく没交渉なのである――それだけ絶望的なのである。

      石川啄木「時代閉塞の現状」

    • ・・・骨組の逞ましい、この女の足袋は、だふついて汚れていた……赤ら顔の片目眇で、その眇の方をト上へ向けて渋のついた薄毛の円髷を斜向に、頤を引曲げるようにして、嫁御が俯向けの島田からはじめて、室内を白目沢山で、虻の飛ぶように、じろじろと飛廻しにみま・・・

      泉鏡花「革鞄の怪」

    • ・・・ と半分目を眠って、盲目がするように、白眼で首を据えて、天井を恐ろしげに視めながら、「ものはあるげにござりまして……旧藩頃の先主人が、夜学の端に承わります。

      泉鏡花「朱日記」