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しん【晋】 の意味

  1. 中国の国名。
  1. 春秋時代の列国の一。春秋時代初期、都を絳 (こう) に置き、山西の大半と河南の北部を領有。文公の時、中原の覇者となったが、領土をの三氏に分割されて衰え、前376年に滅亡した。
  1. 三国の権臣司馬炎が、265年に禅譲を受けて建てた王朝。都は洛陽。280年にを平定して天下を統一。八王の乱を機に五胡が起こり、316年に匈奴の劉曜によって滅ぼされた(西晋)。翌317年、王族の司馬睿 (しばえい) が江南に拠り、建康(南京)に都して再興したが、王威ふるわず混乱。419年、将軍劉裕 (りゅうゆう) によって滅ぼされた(東晋)。
  1. 五代の一。後晋 (こうしん) のこと。
  • しん【晋】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・水軍の策戦は『三国志』の赤壁をソックリそのままに踏襲したので、里見の天海たる丶大や防禦使の大角まで引っ張り出して幕下でも勤まる端役を振り当てた下ごしらえは大掛りだが、肝腎の合戦は音音が仁田山六の船を燔いたのが一番壮烈で、数千の兵船を焼いた・・・

      内田魯庵「八犬伝談余」

    • ・・・はいさしらにぎて藻の花やかたわれからの月もすむ忘るなよ程は雲助時鳥角文字のいざ月もよし牛祭又嘘を月夜に釜の時雨哉葛の葉のうらみ顔なる細雨かな頭巾著て声こもりくの初瀬法師  子三十三回忌辰擂盆のみそみめぐりや・・・

      正岡子規「俳人蕪村」

    • ・・・「香以伝に香以の友永機を出し、その没年を明治三十七年としたのは誤であろう。

      森鴎外「細木香以」