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しん‐せん【深浅】 の意味

  1. 深いことと、浅いこと。深さの程度。「愛情の深浅を推し測る」
  1. 色の濃いことと、薄いこと。濃淡。

しん‐せん【深浅】の慣用句

  1. しんせんそくりょう【深浅測量】
  • しん‐せん【深浅】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・釈迦の説いた教によれば、我々人間の霊魂は、その罪の軽重深浅に従い、あるいは小鳥となり、あるいは牛となり、あるいはまた樹木となるそうである。

      芥川竜之介「おぎん」

    • ・・・物慾皆無にして、諸道具への愛着の念を断ち切り涼しく過し居れる人と、形はやや相似たれども、その心境の深浅の差は、まさに千尋なり。

      太宰治「花吹雪」

    • ・・・山頂近く、紺青と紫とに染められた岩の割目を綴るわずかの紅葉はもう真紅に色づいているが、少し下がった水準ではまだようやく色づき初めたほどであり、ずっと下の方はただ深浅さまざまの緑に染め分けられ、ほんのところどころに何かの黄葉を点綴しているだけ・・・

      寺田寅彦「雨の上高地」