アイヌご【アイヌ語】
アイヌの言語。文字をもたず、系統について諸説ある。母音は日本語と同じ五母音で、子音は少なく、有声・無声の対立はない。時制の区別はなく、動詞や名詞に人称を示す接辞がつく。
アイヌしんぽう【アイヌ新法】
アイヌ文化振興法(アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律)の通称。 《正式名称は「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律」》アイヌの伝統や文化を尊重し、アイヌの人々が民族としての誇りをもって生活できる社会、またすべての国民が共生する社会の実現を図ることを目的とする法律。アイヌ文化振興法を廃止して令和元年(2019)に施行。
アイヌたちつぼすみれ【アイヌ立壺菫】
スミレ科の多年草。タチツボスミレの近縁種。高さ約20センチ。葉は心臓形。初夏、紫色の花が咲く。北海道、本州北部に分布。
出典:青空文庫
・・・値なものであり、またアイヌ語による解釈も部分的には正しいかもしれな・・・ 寺田寅彦「火山の名について」
・・・いる点に興味がある。アイヌ語の春「パイカラ」はだいぶちがうが、しか・・・ 寺田寅彦「言葉の不思議」
・・・も登別もどこも見ず、アイヌにも熊にも逢わないで帰って来た。函館から・・・ 寺田寅彦「札幌まで」
出典:gooニュース
アイヌ文様学習、舞踊体験も 岩東高生 ウポポイ訪問控え
生徒149人はアイヌ文様の意味を学んだほか、民族舞踊を体験した。...
アイヌ先住権訴訟 原告側の訴え退ける 札幌地裁判決
中野琢郎裁判長(小野瀬昭裁判長代読)は判決で、先住民族であるアイヌ民族が「憲法13条により固有の文化を享有する権利を有する」とした上で、「アイヌの生活、伝統、文化において重要な部分を占めるサケの捕獲は最大限尊重されるべきだ」とした。
アイヌ民族の川での自由な“サケ漁”認めず 原告は「先住権」主張も「アイヌの伝統を踏まえても河川は公共物」 札幌地裁
札幌地裁は18日の判決で、「アイヌの伝統を踏まえても河川は公共物であり、特定の集団による排他的な支配は許されない」などとして、原告の請求を退けました。ラポロアイヌネイション 差間啓全さん「率直に言ってこの判決は不服に思います。(先住権の問題は)各地のアイヌの人たちが真剣になって一緒に戦いに挑んでくれることが大事。
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