1. 戦国時代、武家が野武士や野盗であった者を取りたてて使った間者乱波 (らっぱ) 。忍びの者。

  1. ぬすっと。すり。かたり。

    1. 「それがしは京田舎走りまはって、かくれもなき—ぢゃ」〈虎清狂・禁野

  1. うそ。うそつき。

    1. 「男たらしの—より」〈浄・廿四孝

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