[名]
  1. 生きていること。「—と死の分かれ目」⇔

  1. 生命。いのち。「この世に—をうける」「—なきもの」

  1. 毎日の暮らし。生活。「充実した—を送る」

[代]一人称の人代名詞男性自分をへりくだっていう語。わたくし。小生
    1. 「妻より君へあてたる手紙、ふとしたることより—の目に触れ」〈藤村

[接尾]人名に付いて、へりくだった意を添える。手紙文などで、差し出し人の姓または姓名の下に付けて用いる。「山田—」
[補説]書名別項。→

田山花袋自然主義的な小説明治41年(1908)発表。小市民家庭の老母の死の前後を中心に、その子供たちの生活と相克する感情を描いた自伝的小説。

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