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せい‐がん【西岸】 の意味

  1. 西側の岸。

せい‐がん【西岸】の慣用句

  1. せいがんかいようせいきこう【西岸海洋性気候】
    • ケッペンの気候区分による温帯気候の一。符合はCfb。暖流偏西風などの影響で気温の年較差が小さく、特に冬は温和で、降水量も毎月平均している。西欧・中欧・カナダ西海岸・チリ南部など大陸の西岸に多くみられるが、南アフリカ東部・オーストラリア南東部・ニュージーランドにもみられる。広汎な農作物が栽培され、酪農も盛ん。ブナ気候。
    • [補説]平均気温セ氏10度以上の月が3か月以下の地域をCfcの符合で分類することがあるが、スコットランドの山間部やノルウェー中部・フエゴ島などごくわずか。
  1. せいがんきこう【西岸気候】
    • 大陸の西岸の地域を特徴づける気候。比較的温和で、中・高緯度地方では冬は高温・多雨、夏はその逆になる所が多い。→東岸気候
  • せい‐がん【西岸】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ それから三四日経ったある雨の夜、加納平太郎と云う同家中の侍が、西岸寺の塀外で暗打ちに遇った。

      芥川竜之介「或敵打の話」

    • ・・・この川はたいそうきれいな川で西岸には古いお城があったり葡萄の畑があったりして、川ぞいにはおりしも夏ですから葦が青々とすずしくしげっていました。

      有島武郎「燕と王子」

    • ・・・ どこをも、別荘の園のあるあたりをも、波戸場になっているあたりをも、ずっと下がって、もう河の西岸の山が畠の畝に隠れてしまう町のあたりをも、こんた黒い男等の群がゆっくり歩いている。

      著:シュミットボンウィルヘルム 訳:森鴎外「鴉」