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せっ‐そう【節奏】 の意味

  1. リズム。律動。
  • せっ‐そう【節奏】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・知と呑み込んで俊雄の耳へあのね尽しの電話の呼鈴聞えませぬかと被せかけるを落魄れても白い物を顔へは塗りませぬとポンと突き退け二の矢を継がんとするお霜を尻目にかけて俊雄はそこを立ち出で供待ちに欠伸にもまた節奏ありと研究中の金太を先へ帰らせおのれ・・・

      斎藤緑雨「かくれんぼ」

    • ・・・それがやはり四拍子の節奏で「パン/\/\ヤ」というふうに響くのであった。

      寺田寅彦「糸車」

    • ・・・ 黒白の切片の配置、線の並列交錯に現われる節奏や諧調にどれだけの美的要素を含んでいるかという事になると、問題がよほど抽象的なものになり、むしろ帰納的な色彩を帯びては来るが、しかしそれだけにいくらか問題の根本へ近づいて行きそうに思われる。

      寺田寅彦「浮世絵の曲線」