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せと‐ぎわ〔‐ぎは〕【瀬戸際】 の意味

  1. 狭い海峡と外海の境。
  1. 勝負・成否などの分かれ目。「生きるか死ぬかの―」

せと‐ぎわ〔‐ぎは〕【瀬戸際】の慣用句

  1. せとぎわがいこう【瀬戸際外交】
  1. せとぎわせいさく【瀬戸際政策】
    • 相手国からの譲歩を引き出すため、あえて緊張を高めるような挑発的な外交。また、その政策。瀬戸際外交。
  • せと‐ぎわ〔‐ぎは〕【瀬戸際】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・兄がいったい、どのような危い瀬戸際に立っているのか、それを聞かぬうちは帰られないと思っていた。

      太宰治「花火」

    • ・・・本能的な、野蛮な女性であった事は首肯出来ますが、いまの此のいのちの瀬戸際に於けるラプンツェルは、すべてを諦めているように見えるではないか。

      太宰治「ろまん燈籠」

    • ・・・戦地の寒空の塹壕の中で生きる死ぬるの瀬戸際に立つ人にとっては、たった一片の布片とは云え、一針一針の赤糸に籠められた心尽しの身に沁みない日本人はまず少ないであろう。

      寺田寅彦「千人針」