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せみ‐しぐれ【×蝉時雨】 の意味

  1. 多くの蝉が一斉に鳴きたてる声を時雨の降る音に見立てた語。 夏》
  • せみ‐しぐれ【×蝉時雨】の例文

    出典:青空文庫

    •  蝉時雨が、ただ一つになって聞えて、清水の上に、ジーンと響く。

      泉鏡花「瓜の涙」

    • ・・・滝かと思う蝉時雨

      泉鏡花「伯爵の釵」

    • ・・・落葉松の林中には蝉時雨が降り、道端には草藤、ほたるぶくろ、ぎぼし、がんぴなどが咲き乱れ、草苺やぐみに似た赤いものが実っている、沢へ下りると細流にウォータークレスのようなものが密生し、柵囲いの中には山葵が作ってある。

      寺田寅彦「浅間山麓より」