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せん‐かく【先覚】 の意味

  1. 人より先に物事の道理を悟ること。また、その人。
  1. 学問や見識のすぐれている先輩。先学。先進。「先覚に学ぶ」⇔後覚

せん‐かく【先覚】の慣用句

  1. せんかくしゃ【先覚者】
    • 人々より先に物事の道理や時代の流れの変化を見抜き、事を行った人。くさわけ。
  • せん‐かく【先覚】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・その評論家の揶揄を受けたのは、――兎に角あらゆる先覚者は常に薄命に甘んじなければならぬ。

      芥川竜之介「侏儒の言葉」

    • ・・・そうして先覚者だとかなんとか言って、いろいろ樗牛をほめたてた。

      芥川竜之介「樗牛の事」

    • ・・・乱れないとせば、聖人の教と雖も是には過ぎない、それが一般の風習と聞いては予は其美風に感嘆せざるを得ない、始めて此の如き美風を起せる人は如何なる大聖なりしか、勿論民族の良質に基くもの多からんも、又必ずや先覚の人あって此美風の養成普及に勉めたに・・・

      伊藤左千夫「茶の湯の手帳」