出典:gooニュース
ウクライナ国防相、東部拠点の戦況「切迫」
【AFP=時事】ウクライナのルステム・ウメロウ国防相は14日、ロシア軍は戦略的に重要な拠点である東部チャシウヤールの制圧を狙って攻勢を強めており、苦戦を強いられていることを明らかにした。 ウメロウ氏は前線視察後、「状況は切迫している」と語った。東部戦線ではウクライナ軍は兵員規模でも弾薬量でもロシア軍を下回っている。 ウクライナ政府も前日、東部戦線の状況が著しく悪化
ウクライナ軍総司令官「東部の戦況悪化」 露大統領選後に激化
ウクライナ軍のシルスキー総司令官は13日、ロシア軍の侵攻を受けて激戦が続く東部戦線の状況について「この数日で著しく悪化している」と述べた。ロシア軍はプーチン大統領が圧勝した3月の露大統領選以降、前線での攻勢を強めているとした。通信アプリ「テレグラム」に投稿し、ウクライナ国営ウクルインフォルム通信などが報じた。 シルスキー氏は、ロシア軍は東部ドネツク州のバフムト、ポクロフスクの近郊
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