千両箱（せんりょうばこ）とは？意味・読み方・使い方

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せんりょう‐ばこ〔センリヤウ‐〕【千両箱】
の解説

１江戸時代の金貨幣保管用の容器。ふつう、小判千両を収納するので千両箱とよばれたが、二千両入り・五千両入りのものもあり、箱の大きさは一定しない。

２多額の金銭を生み出すもと。
1. 「お二人ながら竹屋の—でござります」〈洒・通言総籬〉

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

千両箱のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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千両箱の前後の言葉

千両箱の例文(1)

出典：青空文庫

･･･ばった御方じゃあろう千両箱がふえます様倉が沢山たちますよ･･･宮本百合子「つぼみ」

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