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そう‐しゅう〔サウシウ〕【相州】 の意味

  1. 相模 (さがみ) 国の異称。

そう‐しゅう〔サウシウ〕【相州】の慣用句

  1. そうしゅうもの【相州物】
    • 相模国の刀工の一派が鍛えた刀。鎌倉時代、鎌倉在住の新藤五(しんとうご)国光に始まり、その弟子岡崎正宗が大成。室町後期には中心が小田原に移り、末(すえ)相州物・小田原相州などと称された。
  • そう‐しゅう〔サウシウ〕【相州】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・…… 以前、あしかけ四年ばかり、相州逗子に住った時(三太郎と名づけて目白鳥がいた。

      泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」

    • ・・・雨戸の中は、相州西鎌倉乱橋の妙長寺という、法華宗の寺の、本堂に隣った八畳の、横に長い置床の附いた座敷で、向って左手に、葛籠、革鞄などを置いた際に、山科という医学生が、四六の借蚊帳を釣って寝て居るのである。

      泉鏡花「星あかり」

    • ・・・ ――聞くとともに、辻町は、その壮年を三四年、相州逗子に過ごした時、新婚の渠の妻女の、病厄のためにまさに絶えなんとした生命を、医療もそれよ。

      泉鏡花「縷紅新草」