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そう‐もう〔サウマウ〕【草×莽】 の意味

  1. 草が茂っている所。くさむら。そうぼう。
    • 「地面は広大なるも只だ是れ―丘沢、無用の山川のみ」〈竜渓・浮城物語〉
  1. 民間。在野。そうぼう。

そう‐もう〔サウマウ〕【草×莽】の慣用句

  1. そうもうのしん【草莽の臣】
    • 官職に就かないで、民間にとどまっている人。在野の人。また、自分をへりくだっていう語。
  • そう‐もう〔サウマウ〕【草×莽】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・逆にどんな澎湃たる歴史の物語もそこに関与したそれぞれの社会の階層に属す人間の名をぬいて在ることは出来ないという事実の機微からみれば、たとい草莽の一民の生涯からも、案外の歴史の物語が語られ得る筈である。

      宮本百合子「今日の文学の諸相」

    • ・・・板垣退助を隊長とする官軍に属する医者の息子である一人の青年に「維新の業は我ら草莽の臣の力によってなさるべきだ」といわせたり「暗厄利亜国に、把爾列孟多というものがあるのを御存知ですか。

      宮本百合子「文芸時評」