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いっ‐こう〔‐カウ〕【一考】 の意味

  1. [名](スル)一度考えてみること。「一考を要する」「一考する余地がある」
  • いっ‐こう〔‐カウ〕【一考】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・僕一個では、また、ある友人の劇場に関係があるのに手紙を出し、こうこういう女があって、こうこうだと、その欠点と長所とを誇張しないつもりで一考を求め、遊びがてら見に来てくれろと言っておいたら、ついでがあったからと言って出て来てくれた。

      岩野泡鳴「耽溺」

    • ・・・これらの点をなお多く精密に数えて、そして綜合して一考しまする時は、なるほど馬琴の書いたようなヒーローやヒロインは当時の実社会には居らぬに違い無いが、しかし馬琴の書いたヒーローやヒロインは当時の実社会の人々の胸中に存在して居たもので、決して無・・・

      幸田露伴「馬琴の小説とその当時の実社会」

    • ・・・あえて本誌の読者の一考を煩わしたいと思った次第である。

      寺田寅彦「教育映画について」