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たいぎ‐めいぶん【大義名分】 の意味

  1. 人として、また臣として守るべき道義と節度。「―にもとる」
  1. 行動のよりどころとなる道理。また、事を起こすにあたっての根拠。「―が立つ」
  • たいぎ‐めいぶん【大義名分】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・如何に少い方が大義名分を立てゝその行為を飾ろうとも、実質が泥棒であることに変りはない。

      黒島伝治「反戦文学論」

    • ・・・この点に就ては我輩も氏の事業を軽々看過するものにあらざれども、独り怪しむべきは、氏が維新の朝に曩きの敵国の士人と並立て得々名利の地位に居るの一事なり(世に所謂大義名分より論ずるときは、日本国人はすべて帝室の臣民にして、その同胞臣民の間に敵も・・・

      福沢諭吉「瘠我慢の説」

    • ・・・ 読者である大衆に対して、そういう態度をつづけることは無責任であるという風に私は考え、いわば大義名分をあきらかにせずにはいられないような情熱に動かされてその批評、感想を一緒にしたような文章を書いたのであった。

      宮本百合子「近頃の感想」