出典:gooニュース
「第三国でも攻撃するぞ」発言の真意 ウクライナのF-16登場を前に
そのことを鑑みると、プーチン大統領による前出の宣言、すなわちF-16が第三国の航空基地から使用した場合には攻撃するというものは、ある意味、自己矛盾しており正当性を欠いていると言わざるを得ません。 なお、第三国であっても、戦闘機の発進基地として利用された飛行場は、戦争における合法的な攻撃目標となることは事実です。
次期戦闘機の第三国輸出解禁が必要な理由 議論が深まるAUKUSのあり方、日本も取り残されるな
2024年2月26日付の英フィナンシャル・タイムズ紙で、同紙コラムニストのギデオン・ラックマンが、米英豪による安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の戦略的論拠は健全だが、技術的、政治的疑念が増大していると述べている。
次期戦闘機の第三国への輸出が可能に 政策の転換「平和国家を堅持」
日本などが共同開発する次期戦闘機について、政府は第三国への輸出を容認する方針を閣議決定しました。木原防衛大臣「厳格な決定プロセスを経ることで国連憲章を順守するとの平和国家としての基本理念を引き続き堅持する」 今回の改定は、2035年の配備を目指す次期戦闘機のみを対象とし、実際に輸出する際は「個別案件ごとに閣議で決定」します。
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