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いっしょ‐けんめい【一所懸命】 の意味

  1. [名・形動]
  1. 中世、1か所の領地を命をかけて生活の頼みにすること。また、その領地。「―の地」
  1. 命がけで物事をすること。また、そのさま。必死。一生懸命 (いっしょうけんめい) 。
    • 「もっと―な、烈 (はげ) しく意識した技法なのであり」〈小林秀雄・雪舟〉
  • いっしょ‐けんめい【一所懸命】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・いやしくも文芸にたずさわる以上、だれでもぜひ一所懸命になってこれに全精神を傾倒せねばだめであるとはいわない。

      伊藤左千夫「去年」

    • ・・・といって貸してやったら、その人はまたこれをその家へ持っていって一所懸命に読んで、暁方まで読んだところが、あしたの事業に妨げがあるというので、その本をば机の上に抛り放しにして床について自分は寝入ってしまった。

      内村鑑三「後世への最大遺物」

    • ・・・ 政ちゃんは、うまく描けて、いいお点をもらったら、おばあさんのところへ送ってあげて、見せようと思ったので、一所懸命で描きはじめました。

      小川未明「政ちゃんと赤いりんご」