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いっ‐しん【一身】 の意味

  1. 一人のからだ。一人の人。
  1. 自分一人。おのれ自身。「衆望を一身に集める」「責任を一身に負う」
  1. 全身。自分の命。「一身を賭 (と) して事に当たる」

いっ‐しん【一身】の慣用句

  1. 一身に味方なし
    • 世の中には自分以外に頼りになるものはない。
  1. いっしんじょう【一身上】
    • その人自身の身の上や境遇などに関すること。個人的な問題や事情。「―の都合」
  1. いっしんでん【一身田】
    • 古代、律令制の土地公有のとき、その人一代を期限として朝廷からを免除されて賜った田地。いしでん。
  • いっ‐しん【一身】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・○僕一身から言うと、ほかの人にどんな悪口を言われても先生にほめられれば、それで満足だった。

      芥川竜之介「校正後に」

    • ・・・佐藤の一身、詩仏と詩魔とを併せ蔵すと云うも可なり。

      芥川竜之介「佐藤春夫氏の事」

    • ・・・しかし一身の安危などは上帝の意志に任せてあるのか、やはり微笑を浮かべながら、少女との問答をつづけている。

      芥川竜之介「少年」