• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

たいま【当麻】 の意味

  1. 奈良県北西部、葛城 (かつらぎ) 市の地名。二上山 (にじょうさん) のふもとにある。

たいま【当麻】の慣用句

  1. たいまでら【当麻寺】
    • 奈良県葛城(かつらぎ)市にある高野山真言宗および浄土宗兼宗の寺。正称は二上山禅林寺。推古天皇20年(612)聖徳太子の弟の麻呂子(まろこ)王が河内(かわち)に建立した万宝蔵院を、天武天皇10年(681)役小角(えんのおづの)が移転、改称したという。奈良時代建造の東塔・西塔をはじめ国宝・重文多数を所蔵。
  1. たいまのけはや【当麻蹴速】
  1. たいままんだら【当麻曼荼羅】
    • 当麻寺に伝わる阿弥陀浄土変相図。観無量寿経に基づくもので、縦横約4メートル。天平宝字7年(763)藤原豊成の娘法如(中将姫)が蓮糸で織ったという伝説があるが、実際は絹糸の綴(つづ)れ織り。鎌倉時代以降、模本が多く作られた。
  1. たいままんだらえんぎ【当麻曼荼羅縁起】
    • 鎌倉中期の絵巻。2巻。当麻曼荼羅の製作にまつわる説話を描いたもの。鎌倉市光明寺蔵。
  1. たいまもの【当麻物】
    • 鎌倉中期、当麻寺付近に住んでいた刀工の作った刀。国行・国清など。
  • たいま【当麻】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 源信僧都の母は、僧都がまだ年若い修業中、経を宮中に講じ、賞与の布帛を賜ったので、その名誉を母に伝えて喜ばそうと、使に持たせて当麻の里の母の許に遣わしたところ、母はそのまま押し返して、厳しい、諫めの手紙を与えた。

      倉田百三「女性の諸問題」