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たっ‐かん〔‐クワン〕【達観】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 広く大きな見通しをもっていること。遠い将来の情勢を見通すこと。「時勢を―する」
  1. 目先のことや細かなことに迷わされず、真理・道理を悟ること。俗事を超越し、さとりの境地で物事にのぞむこと。「人生を―する」
  • たっ‐かん〔‐クワン〕【達観】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・真理追及の学徒ではなしに、つねに、達観したる師匠である。

      太宰治「古典竜頭蛇尾」

    • ・・・「実にどうも達観してるね。

      宮沢賢治「楢ノ木大学士の野宿」

    • ・・・従って女としてのそういう苦痛な生涯のありようから人間的な成長、達観へ到達する道は諦めしかなく、諦めということもそれだから女らしさといわれる観念の定式の中には一つの大切な要素としてあげられて来ているのである。

      宮本百合子「新しい船出」