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たらい〔たらひ〕【×盥】 の意味

  1. 《「てあら(手洗)い」の音変化》湯水を入れ、顔や手足などを洗うための容器。洗濯や行水などに用いる平たいおけ。洗面器より大型のもの。古くは多く取っ手がついていた。

たらい〔たらひ〕【×盥】の慣用句

  1. たらいぶね【盥船】
  1. たらいまわし【盥回し】
    • [名](スル)
    • あおむけに寝て、足でたらいを回す曲芸。
    • 人や物、また権利・地位などを、ある限られた範囲内で、順送りにすること。「病院を転々と―にされる」「権力の座を―する」
  • たらい〔たらひ〕【×盥】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・縁側にはもういつもの通り、銅の耳に湯を汲んだのが、鉢前の前に置いてあった。

      芥川竜之介「奇怪な再会」

    • ・・・産婆は顔と言葉とでその酒をの中にあけろと命じた。

      有島武郎「小さき者へ」

    • ・・・ 浅草寺の天井の絵の天人が、蓮華ので、肌脱ぎの化粧をしながら、「こウ雲助どう、こんたア、きょう下界へでさっしゃるなら、京橋の仙女香を、とって来ておくんなんし、これサ乙女や、なによウふざけるのだ、きりきりきょうでえをだしておかねえか。

      泉鏡花「燈明之巻」