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ち‐き【稚気/×穉気】 の意味

  1. 子供のような気分。子供っぽいようす。「―に富む」「―愛すべし」
  • ち‐き【稚気/×穉気】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・これはいささか稚気を帯びた。

      泉鏡花「燈明之巻」

    • ・・・人のいい驢馬の稚気に富んだ尾籠、そしてその尾籠の犠牲になった子供の可愛い困惑。

      梶井基次郎「橡の花」

    • ・・・そのままに模倣したり剽窃したりした間々に漢詩の七言絶句を挿み、自叙体の主人公をば遊子とか小史とか名付けて、薄倖多病の才人が都門の栄華を外にして海辺の茅屋に松風を聴くという仮設的哀愁の生活をば、いかにも稚気を帯びた調子でかつ厭味らしく飾って書・・・

      永井荷風「夏の町」