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ち‐の‐り【地の利】 の意味

  1. 土地の位置や形状が、物事をするのに都合よくできていること。「―を得る」

ち‐の‐り【地の利】の慣用句

  1. 地の利は人の和に如かず
    • 《「孟子」公孫丑下から》いかに土地の形勢が有利であっても、一致団結している人々の力には及ばない。
  • ち‐の‐り【地の利】の例文

    出典:青空文庫

    • 地の利によらないことは、それが木曾路でも、ふとすると、こんな処で、どうした拍子、何かの縁で、おなじ人に、逢うまじきものでもない、と思ったろ・・・

      泉鏡花「燈明之巻」

    • ・・・――天の時、地の利、人の和、まさしく時節じゃ。

      泉鏡花「伯爵の釵」

    • ・・・ある町には必要から生じたものであって、しかも猫の眼の様にかわる領主の奉行、――人民をただ納税義務者とのみ見做して居る位に過ぎぬ戦乱の世の奉行なんどよりは、此の公私中間者の方が、何程か其土地を愛し、其土地の利を図り、其人民に幸福を齎らすもので・・・

      幸田露伴「雪たたき」