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ち‐ばな【×茅花】 の意味

  1. チガヤの花穂。つばな。
  • ち‐ばな【×茅花】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・春は若草、薺、茅花、つくつくしのお精進……蕪を噛る。

      泉鏡花「茸の舞姫」

    • ・・・……時間を思っても、まだ小学校前らしいのが、手に、すかんぼも茅花も持たないけれど、摘み草の夢の中を歩行くように、うっとりとした顔をしたのと、径の角で行逢った。

      泉鏡花「若菜のうち」

    • ・・・まさかオンバコやスギ菜を取って食わせる訳にもゆかず、せめてスカンポか茅花でも無いかと思っても見当らず、茗荷ぐらいは有りそうなものと思ってもそれも無し、山椒でも有ったら木の芽だけでもよいがと、苦みながら四方を見廻しても何も無かった。

      幸田露伴「野道」