1. 租税の一つとして官に納める手織りの麻布。つきぬの。たづくり。

  1. 粗末衣服

    1. 「身には—の帷 (かたびら) 、濯ぎけむ世も知らず朽ちたる」〈今昔・一五・一五〉

  1. 小麦粉・卵黄などを用いて薄く焼いた皮で求肥 (ぎゅうひ) を包んだ菓子

東京都中部の市。名は、古代、麻が栽培され、多摩川の水にさらして布を織り、調(税)としたことによる。もと甲州街道の宿場町。深大寺 (じんだいじ) ・神代植物公園がある。人口22.4万(2010)。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。