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ちょう‐もん〔チヤウ‐〕【聴聞】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 説教や演説などを耳を傾けて聞くこと。
    • 「長上の訓諭を―する時など」〈寅彦・笑い〉
  1. (「聴問」とも書く)行政機関が、規則の制定や争訟の裁決などをするにあたって、利害関係者および第三者などの意見を聞くこと。また、そのための手続き。

ちょう‐もん〔チヤウ‐〕【聴聞】の慣用句

  1. ちょうもんかい【聴聞会】
  • ちょう‐もん〔チヤウ‐〕【聴聞】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 道祖神は、ちょいと語を切って、種々たる黄髪の頭を、懶げに傾けながら不相変呟くような、かすかな声で、「清くて読み奉らるる時には、上は梵天帝釈より下は恒河沙の諸仏菩薩まで、悉く聴聞せらるるものでござる。

      芥川竜之介「道祖問答」

    • ・・・ と片手で小膝をポンと敲き、「飲みながらが可い、召飯りながら聴聞をなさい。

      泉鏡花「国貞えがく」

    • ・・・ ――ふっと思い出したが、ヴェルレエヌ、ね、あの人、一日、教会へ韋駄天走りに走っていって、さあ私は、ざんげする、告白する、何もかも白状する、ざんげ聴聞僧は、どこに居られる、さあ、さあ私は言ってしまう、とたいへんな意気込で、ざんげをはじめ・・・

      太宰治「虚構の春」