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つき‐はな【×洟】 の意味

  1. 《「つきばな」とも》はなみず。はなじる。はな。
    • 「きたなげなるもの…、白き―」〈能因本枕・一五二〉
  • つき‐はな【×洟】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・あの皸だらけの頬は愈赤くなって、時々鼻をすすりこむ音が、小さな息の切れる声と一しょに、せわしなく耳へはいって来る。

      芥川竜之介「蜜柑」

    • ・・・ 涎も、も見える処で、「その柿、おくれな、小母さんに。

      泉鏡花「若菜のうち」

    • ・・・口髭の先に水が光って、埃も溜っているのは、寒空の十町を歩いて来たせい許りではなかろう。

      織田作之助「世相」