出典:gooニュース
開館35年で200万人達成 斎宮歴史博物館、愛子さま視察で増加
三重県明和町の斎宮歴史博物館の来館者が12日、200万人を達成した。1989年10月に県直営施設として開館。100万人達成まで15年1カ月、その後の200万人目まではさらに19年5カ月かかったが、川口晃館長は「コロナ禍で減った来館者は順調に回復している。今年度から県が文化観光施策を打ち出しており、インバウンド(訪日外国人客)にも期待したい」と話した。
愛子さま「斎宮歴史博物館」へ 未婚の女性皇族「斎王」の歴史に触れる 訪問2日目
訪問2日目の27日、愛子さまは午前9時半ごろ、三重・明和町にある「斎宮歴史博物館」に到着し、集まった地元の小学生などに手を振られた。地元の人「優しいお顔で、きのうからテレビにくぎ付け」館内では、天皇の代わりに伊勢神宮に暮らし、天照大神に仕えた未婚の女性皇族「斎王」の歴史などについて紹介されている。愛子さま「居住スペースはこちらの寝殿?」
愛子さまが三重県明和町の斎宮歴史博物館を見学 午後には三重を離れ奈良県の神武天皇陵を参拝される予定
愛子さまは午前10時前、地元の人ら約300人が集まった明和町の斎宮歴史博物館に到着し、車の中から手を振られていました。 伊勢市民: 「昨日からテレビに釘付けで。すてきですね、やはりね」 明和町民: 「小さくて分からなかったんですけど。記録に残ってよかったかなって」 斎宮歴史博物館には、愛子さまが卒業論文のテーマにされた「式子内親王」の展示もあり、興味深そうに説明に耳を傾けられました。
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