出典:gooニュース
中日・宇佐見真吾、勝負強さ光る適時打 得点圏では今季10割、限られた出番でチームに貢献
続く宇佐見は1ストライクからヤクルト・嘉弥真のスライダーにバットを合わせて「バットにボールが乗っかってくれました」と右前に運ぶ適時打とした。 今季、捕手は木下、加藤匠との3人体制。スタメンマスクはメヒアの先発時の3試合と出番は限られている。それでも13打数5安打、得点圏では2打数2安打。昨季途中にトレードで加入し、2試合連続でサヨナラ打を放ったここ一番での集中力は健在だ。
佐藤輝明プロ初のサヨナラ適時打で決めた
中野は犠打失敗となったが、ここで打席に立った森下が初球のスライダーを捉え、同点の左前適時打を放った。そして迎えた延長10回、中野、森下の連打で無死一、三塁の好機をつくると、4番大山は申告敬遠。最後は佐藤輝明内野手(25)が、自身初めてとなる右翼線へサヨナラ適時打(23年にサヨナラ犠飛あり)を放った。
阪神・西勇輝が先制許す 小林に適時打浴びる
4球目に投じたチェンジアップを捉えられ、打球は中前へ飛ぶ適時打に。11日の広島戦(甲子園)で8回無失点と好投した右腕が早々に1点を失った。
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