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い・る【射る】 の意味

  1. [動ラ五(四)]「い(射)る」(上一)に同じ。近世江戸語以降の用法。
    • 「灯 (ひ) の光り闇を破りて遥 (はるか) に身を―・り」〈露伴・いさなとり〉
  • い・る【射る】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・そして十四、五分の後にはまた翅をはってうなりを立てながら、眼を射るような日の光の中に勇ましく飛び立って行った。

      有島武郎「カインの末裔」

    • ・・・まだそれよりか、毒虫のぶんぶん矢を射るような烈い中に、疲れて、すやすや、……傍に私の居るのを嬉しそうに、快よさそうに眠られる時は、なお堪らなくって泣きました。

      泉鏡花「女客」

    • ・・・ 岡崎の化猫が、白髪の牙に血を滴らして、破簾よりも顔の青い、女を宙に啣えた絵の、無慙さが眼を射る

      泉鏡花「革鞄の怪」