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どう‐しゅく【同宿】 の意味

  1. [名](スル)《古くは「どうじゅく」とも》
  1. 同じ旅宿。同じ宿駅。
  1. 同じ旅宿や家に泊まり合わせること。また、その人。「卒業旅行の学生と同宿する」
  1. 同じ寺に住み、同じ師について修行すること。また、その僧。
  • どう‐しゅく【同宿】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・現世の心の苦しみが堪えられませぬで、不断常住、その事ばかり望んではおりますだが、木賃宿の同宿や、堂宮の縁下に共臥りをします、婆々媽々ならいつでも打ちも蹴りもしてくれましょうが、それでは、念が届きませぬ。

      泉鏡花「山吹」

    • ・・・八 その翌朝、同宿の者が皆出払うのを待って、銭占屋は私に向って、「ねえ君、妙な縁でこうして君と心安くしたが、私あ今日向地へ渡ろうと思うからね、これでいよいよお別れだ。

      小栗風葉「世間師」

    • ・・・ ある日樋口という同宿の青年が、どこからか鸚鵡を一羽、美しいかごに入れたまま持って帰りました。

      国木田独歩「あの時分」