1. 一年中が夏であること。常に夏のような気候であること。「—の国」

  1. セキチク変種。多くの品種があり、花は濃紅色のほか、白色や絞りなど。名は、春から秋にかけて咲きつづけることに由来 夏》「—に水浅々と流れけり/青々

  1. 襲 (かさね) の色目の名。「なでしこ」に同じ。

  1. 《夏から秋にかけて咲くところから》ナデシコ古名

    1. 「—の花をだに見ばことなしに過す月日も短かかりなむ」〈後撰・夏〉

源氏物語第26巻の巻名。光源氏、36歳。源氏玉鬘 (たまかずら) に心をひかれ、内大臣は近江君 (おうみのきみ) を探し出す。

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出典:青空文庫

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