咄嗟（とっさ）とは？意味・読み方・使い方

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とっ‐さ【^×咄^×嗟】
の解説

ごくわずかな時間。「—の判断」「—の行動」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

咄嗟の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

とっさに【咄嗟に】

［副］その瞬間に。たちどころに。「—ブレーキをふむ」

咄嗟の前後の言葉

咄嗟の例文(30)

出典：青空文庫

･･･踏みこもうとすると、咄嗟に印度人の婆さんは、その戸口に立ち塞がり･･･芥川竜之介「アグニの神」
･･･――左近はこう咄嗟に決心すると、身仕度をする間も惜しいように、編･･･芥川竜之介「或敵打の話」
･･･――彼は咄嗟にそう思った。が、もうその時は小鼻の上に涙のたまるの･･･芥川竜之介「お律と子等と」

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