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ああ の意味

  1. [副]
  1. 話し手と聞き手の双方が知っている他の場面をさしていう語。あのように。「―高くては手が出ない」「―まで言わなくてもいいのに」
  1. (「こう」と並べ用いて)口に出して言ったり、心の中で考えたりしている内容を漠然とさしていう語。「―だこうだと文句ばかり言う」「―でもない、こうでもないと思い悩む」

ああの慣用句

  1. ああ言えばこう言う
    • 人が意見や忠告などを言っても、いろいろ理由や理屈を言って従わない。
  1. ああだこうだ
    • しきりに何かを言うさま。口うるさいさま。なんだかんだ。「─と文句を並べる」
  • ああの例文

    出典:青空文庫

    • ・・・そこで彼は甚太夫を呼んで、「ああ云う見苦しい負を取られては、拙者の眼がね違いばかりではすまされぬ。

      芥川竜之介「或敵打の話」

    • ・・・「こう言えばああ言うそのお前の癖は悪い癖だぞ。

      有島武郎「親子」

    • ・・・この男は目にかかる物を何でも可哀がって、憐れで、ああ人間というものは善いものだ、善い人間が己れのために悪いことをするはずがない、などと口の中で囁く癖があった。

      著:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ 訳:森鴎外「犬」